2024.01.25
こんにちは。
ワダハウジングの鈴木です。
今回は【建築士】についてお話しますね。
様々な建物の建設に建築士が関わっていますが、建築士が具体的にどのようなお仕事をしているのか、ご存じでない方も多いのではないでしょうか。
建築士とは、建築物設計や工事監理に携われる資格を持った者です。
※因みに「工事監理」とは、工事が設計図や仕様書通りに進んでいるかをチェックすることを指します。
建築物を建てる際には、それがどんな建築物になるのかを正確に示した設計図が必要になります。
その『設計図を作ること』が建築士の重要な仕事の一つです。
建築物の設計というと、外観や内装のデザイン、間取りばかりに目がいきがちです。
けれども、一つの建築物を設計する為には、法律や構造、防災など様々な要素を考えなければなりません。
一つでも不具合があれば、違法建築や安全ではない建築物が出来上がってしまいます。
その為、一定規模以上の(あるいは特定の用途の)建築物の設計をするには、毎年1回、10月の第2日曜日に実施される国家試験に合格して、免許を受けた建築士だけが業務を行うことが出来ます。
建築士の資格は「建築士法」に定められており、設計できる範囲を決めて、「一級建築士」、「二級建築士」、「木造建築士」に区別されています。
例えば、学校、病院、劇場、映画館、高層マンションや大型商業施設等、多くの人が集まる一定規模以上の建築物は、一級建築士しか設計業務をすることが出来ません。
一級建築士は、設計する建物に制限がありません。
二級建築士は、設計出来る建物の規模に制限があります。
木造建築士が設計出来る建築は、木造に限られます。
ご参考になりましたか?
建築士は難易度の高い国家資格ですが、取得すれば、大きなモノづくりのチャンスとやりがいが待っています。
自分が設計した建築物が長い間その地に残り、実際に見れたら嬉しいですよね!!
ワダハウジング
宅地建物取引士
鈴木章裕
家づくりは人生のうち一度あるかどうか。
どんな家がいいか、お金のこと、土地のことなど、わからないことだらけなのが当たり前です。
みなさん同じです。そういった場合は、まず専門家に聞きましょう。
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