建物をしっかりと支えるのに必要な地面の硬さ、その強さを調べる為に地盤調査を行いました!!

 

結果としては、柱状改良の判定でした。

何を元に、改良が必要かの判断の出し方を、書いていきます。

 

地盤調査は、運び込んだ機械を使い、細く長いドリルを回しながら地面を刺して強さを見ます。

その刺さり方で、建物を上にのせても大丈夫な地面の強度かを確認してきます。

 

調べる位置は、建物の四隅と真ん中を調べて、行きます。

 

機械でドリルを刺していく時に、地面の抵抗を機械が感じて、情報を記録して行きます。

その時、「するする」や「ガリガリ」、「刺さり難く叩いて刺す」かで、土の層ごとの硬さを見ます。

叩いても入らなくなった深さなどで、硬い岩盤の深さを調べて行きます。

 

刺した結果で地面の下の岩盤の形状や、敷地の見えない土質を調べ、昔はどんな土地だったかかも合わせて

どんな改良が必要か、しなくても大丈夫な土地なのかを判断して行きます。

 

今回は場所によって地面に、「するする」と「ガリガリ」の2種類の音で3m~6mほど刺さり、叩いても刺さらなくなりました。

 

数日後に判定が届き結果は、柱状改良(コンクリートを柱状に現場で流し込み固める改良)になりました。

地域や土地によって判定や金額が変わるので、計画を立てる時は、必要に応じて備えておきましょう。

 

ワダハウジング和田製材株式会社
・二級施工管理技士
植松達矢

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