2024.11.11
こんにちは。
ワダハウジングの鈴木です。
先日、土岐市で注文住宅工事中のH様邸にて造作工事が完了し、左官工事に入りました。
今回は、【左官工事の様子や作業の流れ】についてご紹介していきますね。
造作工事によって、天井や壁、床を造り上げ、扉の枠や造り付けのカウンター、棚板等の取り付けをします。
そして、左官工事に入ります。
まずは下地工事から始めます。
壁の出隅に定木を取り付けていきます。
※1.出隅とは、2つの壁が外向きに出あって出来る角の部分(凸になっている角)のことを出隅と言います。
※2.定木は、施工性の向上と壁の角の欠け防止の為、使用しています。
次にパテと言う下地材を使用して、壁の繋ぎ目、天井や壁の板を止める際に使用したネジの凹みを平らにしていきます。
また、壁の繋ぎ目にファイバーテープ(繊維状の網目になっているテープ)を張り付け、その上から種類の異なるパテを塗り込みます。
この作業を行うことにより、壁の繋ぎ目の割れの発生を出来る限り防止します。
下地処理が完了すると、仕上げ工事に入ります。
弊社では、天井や壁にオリジナルブレンドの塗り材(珪藻土をベースに5つの天然素材を最適にブレンドした素材)を使用しています。
左官職人が、大きな桶でオリジナルブレンドの塗り材を練り上げます。
練り上げた後は、コテ板やコテ等の道具を器用に使い、天井や壁を塗っていきます。
天井を塗る際は、職人が利き手と反対に持ったコテ板を使い、必要な分の材料を取り、コテで素早く落とさない様に塗り付けていきます。
塗り広げた模様が、コテ波仕上げと言う模様になっていきます。
職人の腕によって、天井や壁の表情が変わる為、味があって良いと好評をいただいております。
天井と壁を塗り終えると乾燥の為、養生期間を置きます。
乾き終わると、塗り壁の工事が完了となります。
注文住宅の完成まであと少し、最後まで気を抜かず、協力業者さんと一丸となって工事を進めて参ります。
家づくりは人生のうち一度あるかどうか。
どんな家がいいか、お金のこと、土地のことなど、わからないことだらけなのが当たり前です。
みなさん同じです。そういった場合は、まず専門家に聞きましょう。
ご来店またはホームページ、インスタDMなど、
お客様の使いやすい方法でご質問ください。
私たち住まいのプロが、お客様の疑問や不安に正直にお答えいたします。
しつこい営業は致しませんので、その点もご安心ください。
家を考え出す時は、まずは、イメージやデザインから興味を持たれる方が大半です。
しかし、家はイメージだけで決めてはいけません。
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